就活のスケジュールはどう組めば良い?複数内定者の日程を大公開

就活スケジュール

大学3年になると、就活を強く意識し始め、焦りを感じる人も多いでしょう。

就活は、情報戦でもあるので、計画的にスケジュールに落とし込むことが大切です。この記事では、そんな就活のスケジュールについて、私の実体験を元に紹介します。

ぜひ参考にして、失敗のない就活を行ってみてください。

学長

私はどちらかというと、早くから就活を行い、早くに内定を取りました。この記事では、早くから就活を行う人に合わせて、まとめていきます。
内定だけ取りたい人へ
手っ取り早く内定を取りたい人は、就職エージェントを利用しましょう。担当者と一丸となって取り組めば、2ヶ月くらいで内定は取れます。私の友人は、大学4年の7月から利用し始め、9月には複数内定もらっていました。記事の最後に、実際に利用したおすすめのエージェントを紹介しているので、そこに飛んでください。

就活のおすすめスケジュール

就活スケジュール

私が実際に行っていた就活スケジュールは、大まかに上図のような感じです。

インターンシップの情報が解禁された、大学3年の6月のタイミングで就活をスタートさせて、まずはいろいろな業界・企業の説明会を片っ端から受けていきました。

同時に、インターンシップへのエントリーも始まったので、こちらも片っ端から受けていきました。

特に対策もせず、自分の力だけでESや面接、適性検査を受けていったのですが、尽く落ちてしまい、きちんと対策をする必要があると痛感しました。

また、説明会を受ける中で、業界のことや、働く上で気になることがあったので、OB/OG訪問を行いました。同時に、就活を成功させている人の考え方や、取り組み方なども聞いて回り、情報収集を行いました。

11月のタイミングで、ようやく利用したかったエージェントサービスが利用できるようになり、活用し始めました。

エージェントから紹介される企業を始めとして、自分でも応募しながら、本選考を受けていきました。

就活の軸・自己分析、ES・面接等の対策を徹底的に行い、12月には1つ内定が出るスピード感でした。その後も、応募をしては、面接を行い、複数内定を取ることができました。

内定獲得までにすべきこと

内定獲得までにすべきことは、次の通りです。

  • 企業の説明会参加
  • インターンシップへの参加
  • 企業研究などの情報収集(OB/OG訪問等)
  • 自己分析
  • 各選考対策(適性検査対策、ES添削、面接対策)

コロナウイルスの影響もあり、ほとんどの説明会・インターンシップがオンラインになるので、いろいろな業界・企業の説明会・インターンに参加してみると良いでしょう。

また、早いうちから自己分析と業界分析を行っていき、就活の軸を定めることをおすすめします。

たくさんの企業説明会に出ると、だんだん業界のことが分かってきたりするので、同時に進めていくと良いでしょう。

また、各選考対策をする上では、エージェントの利用がおすすめですが、大学3年の早い時期だと、利用できるエージェントが少ないため、注意が必要です。

就活の軸の作り方や自己分析のやり方については、以下の記事で詳しく解説しているので、合わせてチェックしてみてください。

就活の軸 就職活動の軸って?複数内定者が受かる軸の作り方を徹底解説 自己分析 自己分析はどのように行えば良い?複数内定者が徹底解説

まずはここから始めよう

  • 「マイナビ」と「リクナビ」のアプリをダウンロードしておく
  • 就活が始まったら、気になる企業のマイページを発行しておく

大学2年生などで、就活に不安を感じている人は、まず自分が卒業する年度の「マイナビ」と「リクナビ」のアプリをダウンロードしましょう

通知をオンにしておくと、インターンシップの情報が解禁されたタイミングで、通知が大量に届きます。「あ、始まったな」と分かるので、非常におすすめです。

また、マイナビ・リクナビを通して、気になる企業のマイページを発行しておくのもおすすめです

マイページを発行しておくと、説明会の開催の情報やインターンシップの応募に関するメールなど、選考に関する情報が逐一届きます。

メールが来ると、「あ、選考始まったんだな」と分かるので、そのタイミングで応募すれば、漏れることなく応募できます。

就活のスケジュール管理におすすめのアプリ

私は就活のスケジュール管理は、「Googleカレンダー」で行っていました。同期は早いし、月表示の画面でスケジュール名が見えるので、使いやすかったです。

就活スケジュール

就活のスケジュール管理で最も意識すべきことは、「締め切り等が分かった瞬間に、予定に入れる」ことです

「A社の締め切りは、◯月◯日の何時までだ」と分かった瞬間に、その日にスケジュールを入れるのです。「あとでまとめて入れよう」などは、絶対に駄目です。

同じ就活生の友達も「スケジュール管理ができない就活生は、内定取るのは難しい」と言っていました。私もそう思います。

  1. リクナビやマイナビ、マイページ発行などから、「いつ、どんなイベントがあるのか」を把握する
  2. それを、自分のカレンダーに予定として落とし込む
  3. そこに間に合うように準備していく

これは最低限行わないと、就活をスムーズに終えることはできないでしょう。金融業界やIT業界は、他の業界と比べて説明会やインターンが早いので、「気づいたら、もう終わっていた」「本選考が始まっていた」なんてことになりかねません。

必ずスケジュールは把握し、管理しておくようにしましょう。

就活のスケジュールに心配な人はエージェントを活用すべき

就活のスケジュールに心配な人は、必ずエージェントを活用すべきです

就活エージェントは、内定までのサポートを徹底的に行ってくれるサービスですが、スケジュール管理も手伝ってくれます。

それ以外にも、

  • そのエージェントならではの選考ルート・特別枠がある
  • 就活のことや選考のことについて、専門的な知識がある
  • ES・面接対策を徹底的に行なってくれる

などのメリットがあり、それらを完全無料で利用できます。

私も最初は、「自分ひとりの力でなんとかなるだろう」と思っていましたが、全くそうではありませんでした。就活には、独特のやり方があり、知らなければ突破することはできません

就活は情報戦でもあるので、知っていれば勝てる(内定が取れる)ゲームでもあるのです。このメディアでもまとめていますが、一番はエージェントを利用して、個人的にサポートしてもらうことです。

以下に、私が利用していた質の高い就職エージェントを紹介するので、ぜひ利用してみてください。

キャリアチケット

キャリアチケット

キャリアチケットは、レバレジーズ株式会社が運営する、就活エージェントです。

就活のプロであるキャリアアドバイザーが担当で付いてくれ、将来のことから自己分析まで徹底的にサポートしてくれます

今まで受かった人の特徴や戦略をベースに、サポートしてくれるので、キャリアチケットでも確実に内定に近づくことができます。

入社後のプランも見据えて、その人に本当に合った企業を紹介してくれるので、その点もおすすめと言えるでしょう。

就活のプロに話と一緒に進めていきたいと考えている人は、ぜひチェックしてみてください。

学長

複数内定をもらった友人が利用していましたが、エージェントの人は丁寧に話を聞いてくれ、非常に良かったと絶賛していました。連絡手段がラインで、非常に話しやすい感じだったと言っていました。

キャリセン就活エージェント

キャリセン就活エージェント

キャリセン就活エージェントは、シンクトワイス株式会社が運営する、新卒向け就職エージェントです。

累計6万人もの人が利用しており、コンサル歴10年にも及ぶプロのキャリアアドバイザーが徹底的にサポートしてくれます

就活生1人に、個別で徹底的なサポートをしてくれるため、内定獲得数が5.4倍(※2019年度卒実績)、最短1週間で内定を獲得することができます

面接対策はもちろん、希望や適性に合った企業紹介や選考のアドバイスもしてくれるので、納得した就活を行うことができます。

登録後は、じっくり1時間の個別面談を行ってくれるため、就活をする上での悩みや、考えていることを相談してみましょう。

Goodfindエージェント

Goodfind

Goodfindは、成長志向の強い就活生向けの就活サービスです

「市場価値を高めたい」「将来起業・独立したい」といった野望を抱えている学生が多く、紹介される起業も成長市場の真っ只中にいる企業や、確実に成長する企業ばかりです。

いわゆる”成長中のベンチャー企業”を、厳選して紹介してくれるので、成長意欲のある人は、必ず登録しておきたいサービスです

また、運営者やアドバイザーの人の質も非常に高く、有名企業の役員経験者や、有名外資系コンサル出身など、ハイキャリアな人がほとんどです。

そんな人が就活を全面的にサポートしてくれるサービスが、「Goodfindエージェント」です。

完全無料で利用することができるので、ぜひ活用してみてください。

学長

私が実際に利用していたエージェントの1つです。Goodfindの人は、とにかく優秀で、ES添削、軸・志望動機の添削など、これ以上ない質の高いものに仕上げることができました。ただ、サポートする人を限定して行っているので、利用できない場合は、上記2つを利用すると良いでしょう。

就活のスケジュールを管理して着実に進めていこう

ここまで、就活のスケジュールについて、私の実際のスケジュールを参考に、詳しく解説してきました。

就職活動は、自分の人生の活動の1つとも言えます。正解の方法はありませんが、早くから行動することは大切です。

ぜひ私のスケジュールを参考に、納得の行く就活を行ってみてください。